こんにちは。
今日、生まれて初めてコンセプトカフェに行ってきました。
場所は、千葉にあるコンセプトカフェあいどるかふぇ2ねん8くみというところです。
少し独特な名前ですが、キャストの方たちは気さくな方が多くて非常に素晴らしいカフェでした!
今回はそんなコンセプトカフェに行ってきた話です。
もくじ
そもそもコンセプトカフェ(コンカフェ)とは?
コンセプトカフェとは、特定のテーマを取り入れて前面に押し出し、それによって差別化が図られたカフェの総称です。
例えば、メイド(女給)のコスプレをした従業員をコンセプトとするのは「メイドカフェ」ですし、コスプレ全般をコンセプトにした「コスプレカフェ」などもあります。
コンセプトカフェというと、メイド喫茶やコスプレ喫茶など、女の子がかわいらしい恰好をして働いていて、一緒に写真を撮ったりできたりできるイメージがありますよね。
ですが、それ以外にも執事喫茶といった女性向けのものや、動物と戯れることができるという動物カフェもあります。ほかにも会社の社内というコンセプトのカフェというのもあるらしいです。需要はあるのでしょうか…(笑)
今回行った2ねん8くみというコンセプトカフェは、ジャンルとしては「アイドルカフェ」というのだそうです。
設定としては、先生がお客様(僕たち)で、生徒がキャストというちょっと特殊なコンセプトで、他にも課外授業はライブ、登校を出勤など、特殊な言い回しが多かったです。
机に座っているのが先生ってなんか違うような…
コンカフェに行くことになったきっかけ
今回コンカフェに行くようになったきっかけは、後輩からの誘いでした。
その後輩はどうやらメイドカフェやコンセプトカフェやらをいくらか渡り歩いているらしく、僕がコンセプトカフェ(メイドカフェ含める)に行ったことがないと話すと、中でもオススメのコンセプトカフェを紹介してくれる話に。
その辺の知識にうとい僕は、コンセプトカフェというからてっきり池袋や秋葉原、新宿などといった都心部に集まっていると思っていましたが、千葉に行くというから意外でした。
後輩くんからも、地方のコンセプトカフェは珍しく、千葉という比較的近い場所にあって驚いたそうです。
数あるカフェの中からあえて千葉という場所を選ぶというからには期待増です。ちなみに、2ねん8くみは千葉だけでなく仙台にもあるそうですよ。
入店するまでの敷居は高いけど…

2ねん8くみ(千葉店)の外観。 普段はもっと明るいそうです!!!
JR千葉駅から歩くこと10分ほどのところにそれはあります。
千葉駅周辺の土地勘はありませんが、千葉駅周辺の中心街からやや離れた場所にあるようで、歩いているうちに、もしかして少し上級者向けか?と思い始めます。
そしていよいよ着きました。
正直言って、ここから入店するまでの敷居は結構高いです(笑) この写真は雨の日に撮ったのと、店内でライブが行われている最中でしたので暗く見えますが、普段はもっと明るいみたいです。
そうしてついに生まれて初めてのコンセプトカフェに潜入しました。
だんだん楽しくなってくる
そうして入店したコンカフェ。キャスト達がガチガチの俺を出迎えてくれます。後輩くんはどうやらお店の常連らしく、名前を覚えてもらっているようです。すごい。
僕もあいさつを済ませると、まずお店のコンセプトを説明してもらいます。先生が僕たちで、生徒がキャストということになっていることや料金体系などの説明を受けます。
話を聞いているうちに、「あ…なんかすごいとこにきたな…」と思い始めます。
そしてしどろもどろになりながらキャストwith後輩で回ってきたキャストの子と話します。
その日が雨だったことや、早めの時間であったこともあり、店内はやや人が少ない様子でキャストたちがよく回ってきてくれます。
メンバーは全員で20人以上いるようで、曜日によってまったく違うこともあるそうです。
ガチガチな僕は最初、後輩くんの話を聞いて相づちを打ってお店の雰囲気を掴みます。
コンセプトカフェといってもがっつりというわけではなく、むしろ先生と生徒の構図をネタにしている節もある…?
女の子の名前や雰囲気、簡単な世間話?を交えていきます。そうして、ある程度話慣れてきたなと感じたとき、僕に異変が起きます。
あれ、楽しいぞ?
キャストとの会話が楽しい
後輩くんの話がうまいこともあるけど、キャスト達の会話が本当に上手です。
僕のマニアックな女児向けアニメの知識や、大学の後ろ向きな話についてきて、予想を上回るトークスキルを持っています。振るところは振るし、聞くところは聞く。
理系大学生の乾いた心に足りないコミュニケーション能力を彼女たちは持ち合わせています。
そうして僕たちはお店に3時間ほど滞在しました。
18時過ぎくらいはおそらく大学生らしい人が、そこそこの数入店していました。近くに千葉大学や他の理系大学があるのでそこの学生でしょうか。
20時を過ぎると仕事帰りのサラリーマンが目立つようになります。年齢層は大学生から年配の方まで様々です。
寡黙であまりしゃべらない人や僕たちみたいによくしゃべる人もいるようで、心なしかキャストの方も相性の良い人を当てているような気がします。
ですので、入店してしまえば、外観ほどの敷居の高さは感じません。というか2時間過ぎたあたりからリラックスしまくりでした。
他のコンカフェと比較して
後輩くんに他のコンカフェと比較して、どのような違いがあるか教えてもらいました。
おもに次のようなものがポイントだそうです。
チャージが安い
僕はコンカフェがどのような料金体系なのか詳しくありませんが、一般的に、1時間お店にいるごとにチャージというものが発生するそうです。
都内では、このチャージの料金が結構高いお店が多いらしいのですが、2ねん8くみは比較的安いそうです。
お財布にやさしいんですね。
お客さんが多過ぎない
これまた都内ですと、コンカフェが浸透しているせいか、お客さんが多いようです。
ですが、千葉という立地が幸いしてか、2ねん8くみ千葉店は、そこまでお客さんが多いわけではありません。
ホームページでも、「千葉県唯一の本格アイドルカフェ!」と推してますね。
僕なんかは他のお客さんが多いと緊張してしまうので、比較的少ない方がうれしいです。
後輩くんも僕と同じようで、比較的お客さんの出入りが激しくないのが気に入っている要因の1つだそうです。
キャストが多くていっぱいしゃべれる
これが一番のポイントでしょう。僕もこれを一番体感しました。
だいたい18時を過ぎるとたくさんの娘が登校(出勤)してきます。
この時間になると、平日でも6人以上はキャストがいるのではないでしょうか。(公式Twitterから出勤状況は確認できます。)
上記のとおり、お客さんがあまりたくさんいるわけではないので、各テーブルにかなりの頻度で回ってきてくれます。
僕たちみたいなしゃべりたがりには嬉しい点ですし、そうじゃない方も不自由することはないでしょう。人気がありすぎるところだと、キャストと話すのに時間制限があるとか…
主に上記のようなものが気に入っている点です。
都内と比較して、千葉という立地のメリットがあるようですね。
そしてもう一度行きたくなる

2ねん8くみのキャスト、らむさんとチェキしました! ありがとうございます!
キャストさんとのトークを思う存分楽しんだ僕たちは、21時すぎに退店しました。
退店時には記念にキャストさんとの写真を撮らせていただきました。お店ではチェキと呼ぶようです。撮影させてくれたらむさん、ありがとうございます!
退店した僕たちは千葉駅に向かって歩いていきます。
歩きながら、後輩くんとお店のこととか今日対応してくれた人以外のキャストさんについて話します。
どうやらカメラマンもやっている子(カメ娘)や、絶滅危惧種のギャルっ子がいたり、他にも見たことない子がたくさんいるみたいです。
これは…来週もお金の用意しなきゃな!
今回はこんなところです。ではでは。
↑今回お話しした2ねん8くみのホームページはこちらです。オススメです!
千葉店のgoogle mapも載せておきます