女児向けアニメの歴史近代編|プリキュア一強体制が崩れた年

こんにちは。

今回は、女児向けアニメについて思いきり語ります。

2000年代に入ってから女児向けアニメの代表格というと、テレビ朝日系列の日曜朝8時半枠であるおジャ魔女ドレミや、その後継のプリキュアでしょう。

初代プリキュアがやっていた2004年~2005年、その後のYes!プリキュア5から続く2007年~2010年は女児向けアニメはプリキュア一強時代と言えるものでした。

しかし、そんなプリキュア一強体制ですが、2011年からついにプリキュアを脅かす存在が出てくることになります。それが現在まで続く殴り合いのような女児向けアニメ大混戦の始まりとなります…

今回はそんな2011年から現在までの女児向けアニメの近代史の話です。

2011年の女児アニメ

2011年は女児向けアニメのプリキュア一強体制に一石を投じる新興勢力が出てきます。

ホビーの売り上げではまだまだプリキュアに及びませんでしたが、バンダイが欲していた小学生低学年層を見事に獲得し、女児向けアニメにおけるプリキュア人気を脅かす存在となります。

またその成功は、のちの大ヒット作品を生み出すきっかけともなります。

一方そのころ、これとは別にサンリオはとんでもない女児向け?作品を作っていたそうです(笑)

スイートプリキュア

プリキュアシリーズ

スイートプリキュア 2011年2月~2012年1月

スイートプリキュアはプリキュアシリーズ通算8作目、6代目プリキュアです。スイートは組曲という意味で、「音楽と友情」がテーマのプリキュアです。前作のハートキャッチプリキュアがプリキュアの中でもホビー関連の売り上げが最高であったため、この作品も期待が寄せられました。

あらすじ:加音町に住む14歳の女子中学生、北条響は、かつての親友である南野奏とすれ違う日々を送っていた。そんな中、2人は別の世界である幸せな音楽の国メイジャーランドの妖精ハミィや悲しい音楽の国マイナーランドの刺客達と遭遇し、プリキュアの戦士きゅあメロディとキュアリズムとして目覚めることとなる。最初はすれ違いの出来事を引きずって喧嘩の多い響と奏であったが、徐々に友情を取り戻していき、プリキュアとしても一歩ずつ成長していく。

最初の12話は主人公2人が喧嘩しつつも敵を倒して最終的に仲直り→イチャイチャするという流れの繰り返しです。

20話ほど過ぎると仲間が2人加わり、最終的に敵のボスを倒すのですが、終盤はお助け妖精キャラのハミーが大変なこと(ネタバレ回避)になって、プリキュアでは珍しい終盤のシリアス展開を入れてきました。

当時視聴していた女児の中には泣いている子もいたそうです…

追加戦士のキュアビートの持ち武器である「ラブギターロッド」は非常に売り上げがよかったことが記憶に新しいです。

結果、ホビー部門では、スイートプリキュアは今までのプリキュアと遜色ないほどの売り上げを立てました。

しかし、その裏では着々とライバルたちが反逆の狼煙をあげているのでした…

プリティーリズム オーロラドリーム

プリティーリズムシリーズ

プリティーリズム オーロラドリーム 2011年4月~2012年3月

2011年4月、のちのプリパラシリーズの前身となる「プリティーリズムシリーズ」第一作目の プリティーリズム オーロラドリームが始まります。

あらすじ:「ダンススケート」「おしゃれコーデ」「歌」の三要素を組み合わせた新形態の競技・プリズムショーが存在する世界。主人公の春音あいら、伝説のプリズムクイーンである神崎そなたが飛んだとされる幻のジャンプ「オーロラライジング」を飛ぶことを目標とするダンススクール練習生の天宮りずむ、カリスマ読者モデルの高峰みおんとともに、プリズムスターの頂点に立つプリズムクイーンの座を目指すのであった。

30話くらいまでは、若干のシリアスはありつつも、普通の女の子向けアニメのようなタッチで描かれています。

しかし、30話を越えたあたりからはユニットの対決や、りずむの葛藤など、熱い展開やシリアスな描写が増えていき、その内容は女児向けアニメというより少年漫画に近いような展開が多いです。

番組の構成として、アニメが放送後、予告との間に実写パートが挟まれ、ファッションブランド「プリズムストーン」の実店舗でガールズユニット「Prizmmy」の会話の様子を流します。

アニメ本編では、プリズムショー(ダンスシーン)では、3DCGアニメを用いることによりキャラの動きが描かれていますが、そのCGの綺麗さはアニメ業界に衝撃を与えました。

プリティーリズムはホビーとしての売り上げこそプリキュアには遠く及びませんが、アーケードゲーム筐体の人気獲得、アニメと連動したファッションブランド「プリズムストーン」のアパレル展開の成功など、プリキュアを脅かすような、女の子の人気を博しました。

このタカラトミーの成功は、まさにバンダイを脅かすものであり、これに対抗するべくバンダイは「ある作品」の構想を着々と練り始めます。

※ちなみに、バンダイナムコと違ってタカラトミーは商品ごとの関連総売上を公表していないため、プリキュアやアイカツと単純な数値による比較ができません。ご注意ください。

ジュエルペット サンシャイン

ジュエルペットシリーズ

ジュエルペット サンシャイン 2011年4月~2012年3月

ジュエルペット サンシャインは、サンリオとセガトイズによるキャラクター、ジュエルペットシリーズの第3シリーズです。

シリアス路線であった前作の ジュエルペット てぃんくる☆と打って変わって完全なギャグです。

内容はありますがありません。

ヒロインがうん○クッキーを作ったり、人とジュエルペットで合コンしたり、親世代である1980年代から90年代のパロディだけで1話を使ったりする作品です。サンリオの狂気が感じられる作品でした。女児向けアニメらしからぬ内容から、「深夜34時アニメ」などと呼ばれていました。

サンリオは、版権キャラをアニメで登場させ、そのキャラの関連商品が売れればいいというスタンスで、視聴率をあまり気にしていないようです。

なお、このあとジュエルペットシリーズは7作目まで続きますが、2、3シリーズまでのような盛り上がりはなかったようです。ジュエルペットの紹介はこの作品移行省略します。

2012年の女児アニメ

2012年は女児向けアニメのプリキュア一強体制が崩れ始めた年です。タカラトミーの継続した成功に対抗するべく、バンダイからはプリキュアではないやや高学年向けの作品が送り出されます。

ここから、タカラトミーとバンダイの殴り合いのような大混戦が始まります。

スマイルプリキュア

プリキュアシリーズ

スマイルプリキュア 2012年2月~2013年1月

スマイルプリキュアはプリキュアシリーズ通算9作目、7代目プリキュアです。

内容は、主人公5人が伝説の戦士プリキュアとして変身し、世界をバッドエンドに変えようと企むバッドエンド王国から世界を守るという話。プリキュアとしては珍しく追加戦士が現れず、おもちゃの売り上げに若干響いていたようです。

やや高学年層を意識した?かわいらしいキャラデザが話題となりました。

キャラデザの方は、当時の深夜アニメであった神のみぞ知る世界やましろ色シンフォニーのキャラデザで知っていましたが、プリキュアを担当するとわかったときは非常に驚きました。

アニメのOPのクオリティや変身バンクには特に気合いが入っており、大きなお友達の人気があったのを覚えています。

このやや高学年層の人気を狙った背景には、やはりプリティーリズムシリーズの影響を受けたのでしょうか。しかし、プリキュアシリーズには、フレッシュプリキュア!のように高学年層を意識しすぎると親からクレームが来るという流れがあるため、あくまでアニメは子供向けの内容にしなければありません。

なお、スマイルプリキュアは、結果を見れば例年通りの売り上げだったそうです。

従来の年齢層や一部の大きなお友達には人気のあった作品でしたが、やはり、小学生低学年層を取り入れることはできなかったようです。

プリキュアの年齢層を再確認して、これとは別に高学年向けの女児アニメの必要性を感じたバンダイは、ついに「ある作品」を世に出すこととなります。

アイカツ!(1年目)

アイカツシリーズ

アイカツ!(1年目) 2012年10月~2013年9月

プリティーリズムシリーズで大成功を収めていたタカラトミーにとって、現在まで続く最大のライバルとなる、バンダイからの刺客、アイカツ!シリーズの第一作が始まります。

あらすじ:お弁当屋の娘である星宮いちごは、親友である霧矢あおいと、トップアイドルである神崎みずきのライブに行き、その魅力にいちごは衝撃をうける。あおいに誘われ、美月も通う名門アイドル養成校「スターライト学園」への編入を果たす。そして、芸能活動歴の長い紫吹蘭とオーディションで親しくなり、3人はアイドル活動「アイカツ」に励んでいく…。

プリキュアシリーズでは取り入れられなかった、小学生低学年のターゲットを取り入れるため、プリティーリズムシリーズでテーマとしていた”ファッション”や、当時小学生にも人気だったAKB48のようなアイドル要素を作品に取り入れたそうです。

同時期にやっていたスマイルプリキュアのバンダイホビーの売り上げが100億超え(1-12月、株式会社バンダイナムコホールディングス投資家情報参照)なのに対して、アイカツ!1年目は18億(2013年3月期)であり、プリキュアと比較して大成功を収めたとは言えませんが、確実に小学生低学年の層を取り入れることに成功しました。

これにより、バンダイナムコグループは大幅な売り上げ拡大が出来たことになります。

アイカツはアニメや関連グッズだけでなく、アーケードゲームの展開も大きな売上を残しましたが、それには子供の親世代の心を掴んだことが大きい要因だそうです。

「親は30代前後で、ファッション誌を読んできた世代。子供と一緒に楽しめるものを目指した」そうです。

初年度終了時点で発売したベストアルバムCD「Calendar Girls」は女児向けアニメには珍しい累計枚数売上2万枚以上を記録しており、音楽面での強さもうかがえます。

ちなみに、アイカツのアーケードゲームで遊ぶ大きなお友達、「アイカツおじさん」という言葉が話題となりましたが、同社によると、プレイヤーは一割以下だそうです。(それでも結構いそうだけど…)僕の体感ではアイカツお姉さんの方が多いです。

全体的にアイカツは、プリティーリズムシリーズの展開方法と似た展開をしていたようです。ファッションに力を入れた点やアーケードゲームでの同時展開、アニメ内の3DCG(クオリティはプリリズに及ばないが)やジャンプによる演出など、がそれに当たります。

当時は盗作ではないかと話題になるほどでしたが、1年目が終わるまでに知名度は逆転し、アイカツの方が有名になったようです。

おまけですが、

アイカツはバンダイナムコとサンライズの合作ですが、サンライズはアイカツが始まった3か月後の2013年1月に大ヒットアニメ「ラブライブ!」の放送が開始します。アイカツはラブライブより先にアニメの放送を開始しています。

ですので、「ラブライブのヒットを受けて、バンダイナムコがサンライズと提携することを決めた」というのは間違いです。ご注意ください。

プリティーリズム ディアマイフューチャー

プリティーリズムシリーズ

プリティーリズム ディアマイフューチャー 2012年4月~2013年3月

プリティーリズム ディアマイフューチャーは、プリティーリズムシリーズの第2シリーズ。前作オーロラドリームの3年後が舞台となっており、主要キャラであったあいら、りずむ、みおんは新人を育成する立場となっており、物語に大きく関わってきます。

シリアスであった前作と比べて、前半はギャグやパロディが多く、後半はやはりシリアスな展開となります。

また、前作の続編であるにもかかわらず、大幅なキャラデザインの変更や、前作の実写パートで出演したアイドルをアニメにも登場させる、韓国のアイドルとの共演など大きな話題となりました。

アニメは継続して人気がありましたが、2012年10月からアイカツの放送が始まり、アイカツの人気が出てきた2013年初頭からは苦戦を強いられていたそうです。後出のバンダイがタカラトミーを上回った展開となります。

2013年の女児アニメ

2013年はバンダイが非常に強い年でした。

アイカツが売れ始めたのはこの2013年の初頭と言われており、プリキュアが安定した収益をあげつつアイカツも大ヒットしていたことから、幅広い世代を顧客として取り込むことに成功したことがわかります。

一方、タカラトミーの要であるプリティーリズムシリーズはアイカツの人気におされ、衰退していきます。第2シリーズディアマイフューチャーが終わるころには、プリティーリズムシリーズが第3シリーズで終わることが決定しました。

そんな最後の作品となったプリティーリズムシリーズはどのような作品を生み出したのでしょうか…

プリティーリズム レインボーライブ

プリティーリズムシリーズ

プリティーリズム レインボーライブ 2013年4月~2014年3月

プリティーリズム レインボーライブは、プリティーリズムシリーズの第3シリーズです。アニメの登場人物や世界観は前2シリーズから一新されており、話の繋がりなどはありません。

あらすじ:音楽を聴くと「色」が見える力を持った少女・彩瀬なるは、ファッションブランド店のオーナーになることを夢見ている中学2年生。ある日、ファッションブランドショップ「プリズムストーン」がお店の店長を女子中学生からオーディションで決めることを知ったなるはオーディションに参加し、苦手だったプリズムショーに挑み、未知の技「プリズムライブ」を披露し、晴れてオーディションに合格、「プリズムストーン」の店長となる。店長となったなるは、お店を営む仲間や、プリズムショーを通じて出会ったライバル達の悩みや葛藤に直面し、共に成長していくこととなる…

本作では、プリズムライブという新要素が導入されます。特徴として、前作までのプリズムショーにおける音楽の側面がクローズアップされます。

また、前作までのプリズムジャンプに加えて連続ジャンプが導入されました。作中ではプリズムショーの実力を測る最大の指標となります。物語全体を通して、より多くの連続ジャンプを決めることで、相手との優劣を競うこととなります。

本作はプリティーリズムシリーズの中でも最も話の完成度が高く、プリティーリズムシリーズのアニメ監督を務めた菱田監督も認めるほどです。

また、音楽グループ TRF のヒットナンバーのカバーを主題歌にしたり、アニメ本編にDJ COO というDJ KOO をモデルにしたキャラクターが登場するなど、1年を通してコラボレーションを実施しました。

このシリーズは監督の意思により特に内容にこだわりがあり、その綿密で複雑な内容は、ターゲット層の小学生には難しくついていけなかったのか、前2作と比べて少し人気がなかったようです。

しかし、最終話まで見た視聴者には固定ファンが特に多く、アニメ作中に出てきた男子プリズムスター3人によるユニット「Over The Rainbow」を主題にした完全新作の劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(=キンプリ)が2016年1月に公開されます。(女児向けアニメ???)

これはプリティーリズム レインボーライブの完全な続編であるため、キンプリからレインボーライブを視聴する層が非常に多く、女児向けアニメとしては異例の、アニメ放送終了から2年以上経って再ヒットするという不思議な売れ方をした作品です。

ドキドキ!プリキュア

プリキュアシリーズ

ドキドキ!プリキュア 2013年2月~2014年1月

スマイルプリキュアはプリキュアシリーズ通算10作目、8代目プリキュアです。

あらすじ:成績優秀な生徒会長である主人公の相田マナはある日、地球とは別に存在するトランプ王国を壊滅させた怪物ジコチューに出会ってしまう。マナは、トランプ王国の王女に仕えていた戦士キュアソードに加勢し、キュアソードとして変身し、ジコチューを浄化する。さらに、幼なじみである菱川六花と四葉ありすもプリキュアに変身し、4人はキュアソードの目標達成のため共闘することとなり、「ドキドキ!プリキュア」を結成する…。

プリキュアシリーズにしては珍しく、各話の繋がりが強く、次々に話が進んでいくようなスピード感のあるストーリーとなっています。

主人公達4人それぞれが優等生という設定であり、苦戦しながら戦うというよりも、サクサク問題を解決していくような展開となっています。

どこにでもいる主人公というよりも、女児の憧れを体現したようなヒーローといった感じでしょうか。個人的にはプリキュアシリーズの中でもハートキャッチの次に面白かったと思います。

売上としては前年度のスマイルプリキュアよりもやや多いくらいで、大ヒットとはいかずも十分な売上だったようです。

一方、アイカツシリーズが同時期に大ヒットし大きな売上を立てていたにも関わらず、このような売上を立てられたのは、プリキュアとアイカツのターゲット層が重複しておらず、バンダイ側の戦略が十分に機能したことを示しています。

そういう意味ではドキドキプリキュアは予想されていた以上の売上を立てているのかもしれません。

アイカツ!(2年目)

アイカツシリーズ

アイカツ!(2年目) 2013年10月~2014年9月

前年度のヒットをそのままに、ますます売上を伸ばしてアイカツシリーズの全盛期と呼ばれた、アイカツ!の第2シリーズです。

あらすじ:前作の最後から1年後、いちごがアメリカに飛び立ってから、あおいや蘭はそれぞれ順調にキャリアを重ねていたが、この間にアイドル業界は、開校して間もないドリームアカデミーにシェアを奪われ、スターライト学園は危機に瀕していた。ある日、それぞれの学園から代表のアイドルを算出しての直接対決の場が設けられた。スターライト学園からはあおいが、ドリームアカデミーからは大型新人の音城セイラが代表に選ばれる。セイラはアイドルの知識はないが音楽の才能に長け、初ステージにもかかわらず、その年の新アピールである星座アピールを決める。後攻のあおいがプレッシャーを感じる中、帰国したいちごが当然姿を現し、あおいの代わりにステージで星座アピールに成功し、勝負を引き分ける。こうしてライバルであり新たな友達が出来たいちごは、再びあおいや蘭達とともにスターライト学園でアイカツに励む…。

アイカツ初年度の人気をそのままに、話のぶっとび具合やダンスパートの3DCGアニメーションをさらに強化した印象です。

1年目と比べて特別に何かをやったというわけではありませんが、全体的なクオリティアップが功を奏したのか、最終的な売り上げは159億超え(2014年3月期)と前年度と比べて8倍以上の売上を記録しました。

プリキュアシリーズで最も売上の高かったハートキャッチプリキュア!が125億ほどであるのを考えると、「近年1年間で最も売上を立てた女児向けアニメ」と言えるでしょう。

対象年齢や商品展開が近かったプリティーリズムシリーズに大きなプレッシャーを与え、タカラトミーに大きな打撃を与えました。

前半まとめ

2013年はプリキュアの前年以上のヒット、アイカツの大ヒットをうけ、バンダイナムコは女児向けアニメにおいて大きなシェアを獲得しました。

一方、プリティーリズムシリーズはアニメの内容の複雑さからか、対象年齢層に思うように振るいませんでした。タカラトミーは窮地に立たされます。

プリティーリズムシリーズが終わったタカラトミーは、果たしてどのような作品を生み出すのでしょうか。また、バンダイナムコはプリキュア、アイカツの女児人気を保てるのでしょうか。

疲れたので、続きはまた別の機会に書きます。ご覧いただきありがとうございました。

続き:女児向けアニメの歴史現在まで|タカラトミーの反撃とプリキュア人気の陰り

参考にしたサイト:

http://prehyou2015.hatenablog.com/entry/zyozianime

年代ごとの女児向けアニメがまとまっていて、わかりやすいです。知らなかった女児向けアニメを知ることが出来ました。